今年は行くつもりはなかったのだけど、急に予定がなくなって、ぽっかりと空いた時間。家で1日ぼんやりしていてもなあ、と思い立ち、イトマの予約最終枠に滑り込んできました。
会場は色とりどりの手編みガーランドで華やか。「毛糸だま」最新号掲載の作品をはじめ、サンプル作品の展示もたくさんあり眼福でした。
最後の回だったのできっと品薄だろうとあまり期待はしていなかったのですが、予想に反してどのショップもなかなかのボリューム感。完全予約制で入場人数も限られているので、気になる糸に触れながらゆっくりとショップ巡りを楽しみました。
いろいろ目移りするところをグッとこらえて買い物は控えめに。
手芸古書店のフォルクローラではドイツの模様集を購入。ドイツ語はさっぱり分からないし編み図も見たことのない記号ばかりだけど、素敵な模様が満載で参考になりそうです。
ヴェアルセではHolst garnのSUPERSOFTとBiches & BûchesのLE PETIT silk&mohairを選んできました。モヘアを引き揃えたほわほわの感じ、前からやってみたかったのです。この2種類でミトンを編んでようと思っています。
昨年は初日の午前中に行ったら満員電車かと思うほどの大盛況で、会場の熱気に圧倒されっぱなし。密も密だったので今年のイトマはないかなと思っていました。
主催者の方もショップの皆様もコロナ感染対策でご苦労も多かったと思いますが、いろいろな糸が一堂に会する楽しみなイベントです。開催していただいてありがとうございました。
